ほとんどの時期に種から植えることができる小松菜の栽培方法

小松菜の栽培
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小松菜の栽培

家庭菜園で暑い時期や寒い時期に、空いたスペースがあったときになにを植えたらいいか悩むことがありますよね。

いつの時期でも、植えることができる野菜はありますか?

狭いスペースで栽培できるものはありますか?

といった悩みや疑問をお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなときにおすすめできる野菜が「小松菜」です!

小松菜はマンションのベランダのような限られたスペースでもプランターで手軽に栽培でき、さらに種まきから収穫までが比較的短期間で、病害虫にも強いという特徴があり、初心者の方にもおすすめの野菜です。

また、栄養価が高く、さまざまな料理に活用できるのも魅力の一つです。

春から秋にかけては家庭菜園での栽培が盛んになりますが、実は冬でも育てることができる優れた野菜で、シャキッとした食感とほのかな甘みが特徴があり、サラダや炒め物、おひたしなど、さまざまな料理に使えます。

私は野菜作りを始めてから、現在まで下記の3カ所の貸し農園を借りてきています。

Tomの貸し農園の経緯
  • 2020〜2022年    シェア畑
  • 2022〜2024年    市民農園
  • 2024年〜      マイファーム

今回の記事では、小松菜の基本情報・栽培方法について解説しています。

わが家の畑でも、スペースが空いた部分があったときは、小松菜の栽培をしています。

小松菜は耐暑性と耐寒性があり、1年を通して栽培しやすい野菜なので、なにも栽培するものがないときには、ぜひ小松菜の栽培に検討してみてくださいね。

小松菜の栽培に挑戦してみましょう!!

小松菜

小松菜は、丈夫で育てやすく、年間を通して楽しめる万能野菜です。特に夏まきは短期間で収穫できるので、気軽に栽培を始められます。

家庭菜園初心者の方でも育てやすく、プランターでも栽培できる葉物野菜です。

別名

ウグイスナ

分類

アブラナ科

原産地

地中海沿岸・中央アジアから北ヨーロッパ

特徴

  • 一年草または越年草
  • 栄養価が高く、β‑カロテン、ビタミンC、カルシウムが多く、特にカルシウムはほうれん草の5倍ある
  • 初心者でも育てやすい
  • プランターでも簡単に栽培できる
  • クセがなく食べやすい
  • 暑さに強い品種を選ぶ
  • 水はけの良い土壌
  • 炒め物やおひたし、汁物など幅広い料理に使える
  • 初心者向けなら「早生・中葉タイプ」が育てやすい
  • 夏栽培には耐暑性・耐病性に優れた「夏蒼天」「夏楽天」などの品種がおすすめ
  • 春・秋は植え付けに最適
  • 夏・冬も栽培可能

※トンネル・遮光対策で通年収穫可

小松菜の栽培

植え付け時期

2月下旬~10月下旬

発芽温度

  • 発芽適温は20~25℃(可能範囲6~30℃)

生育温度

  • 生育適温は15~25℃

収穫時期(収穫時期: 5月〜12月)

  • 春まき:種まき後45~60日、夏まき:種まき後20~30日、秋まき:種まき後45~60日

収穫方法

  • 草丈20~25 cmで株元から切って収穫するか、外葉を順に収穫できる

害虫

  • アブラムシ
  • アオムシ
  • ハムシ

対策

  • 防虫ネットを使用する
  • ストチュウなどを散布し、害虫を予防する

病気

  • 白さび病
  • 炭そ病
  • モザイク病
  • 立枯病など

対策

  • 過湿や過肥を避ける
  • 適切な間引き
  • 通気性をよくする
  • 連作を避ける

栽培環境

  • 日当たりが良い場所
  • 風通しの良い場所
土作り
  • 苦土石灰を種まき2週間前に散布し、pH6.0~6.5の弱酸性に整える
  • 腐葉土や堆肥(地植えで約1 kg/㎡)米ぬかと化成肥料または有機肥料を施してよく耕す
追肥
  • 2回目の間引き時(本葉3〜4枚・草丈7〜8 cm)に化成肥料を施す。地植えは条間に30g/㎡、プランターは株周りに3~5g程度
種まき
  1. 1 cmの溝を作り1~2 cm間隔で直まきし、筋状に種が重ならないようにする
  2. 5 mm覆土する
  3. 水やりする

※5~9月は気温が高いので、プランター・地植え共に寒冷紗で遮光する方がよい

水やり
  • 発芽前後は乾かさないように水やりする
  • 土の表面が乾燥したら水やりする
  • プランターは鉢底から水が出る量の水やりする
間引きと株間
  1. 本葉が2~3枚頃:株間約2~3 cmに間引く
  2. 本葉3~4枚頃:5~6 cmに間引く

※夏は本葉3~4枚で5~6 cmに間引く

小松菜の栽培と特徴のまとめ一覧表

栽培ポイント内容
発芽温度20~25 °C、6~30 °Cまで発芽可能
間引き本葉2~3枚(2–3 cm)、本葉3–4枚(5–6 cm)
追肥タイミング本葉3~4枚・草丈7–8 cm時
収穫時期夏播:20–30日、春秋播:45–60日
株間(夏期)5–6 cm(条間15–20 cm)
防虫ネット推奨春~秋にかけて使用するほうがよい
適した品種「夏蒼天」「夏楽天」など耐暑・耐病性品種

わが家の畑での小松菜栽培

小松菜は比較的栽培しやすい野菜で、家庭菜園初心者でも手軽に栽培できます。

実際に私たちの畑でも家庭菜園を始めたときに栽培しましたが、種の植え付けできる期間も長く失敗することが少なかったです。

唯一、作業時に小松菜にあたってしまったときに、茎が折れてしまったことです。

家庭菜園での栽培なので、スーパーで売っているような立派なものはできませんでしたが、葉も茎も柔らかいので、美味しくいただくことができました。

DAISOの小松菜の種
DAISOの小松菜の種

DAISOの小松菜の種で栽培しましたが、たくさん収穫することができました。

DAISOの種は少なめですが有効期限内に使い切ることができるので、家庭菜園では十分使うことができます。

まとめ

小松菜は丈夫で育てやすく、年間を通して楽しめる万能野菜です。

特に夏まきは短期間で収穫できるので、家庭菜園初心者の方でも気軽に栽培を始めることができます。

このようなことからも失敗することが少ないので、植え付けから収穫まで楽しめます。

小松菜は、長い間植え付けができ比較的短期間で収穫ができるので、畑の狭いスペースが空いているという方やプランター栽培でもおすすめできる野菜です。

この記事を参考に小松菜の栽培をし、家庭菜園でしか経験できない収穫したての新鮮な小松菜を食べてみてくださいね。

著者のプロフィール
tom
tom

(50代主婦 / 家庭菜園6年目/兵庫県在住)

夫と一緒に週末貸し農園で野菜を育てています。
土に触れて、育てて、失敗して…そんな体験を通して感じた楽しさ、コツ、そしてちょっとした失敗談をこのブログで綴っています。

「これから家庭菜園を始めたい」「畑ライフをもっと楽しみたい」そんな方のヒントになれば嬉しいです。

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