コーヒーのかすの利用方法

コーヒーのかすを野菜作りに使えるって聞いたことがあるけれど…

使い方がわからない…

コーヒーのかすにはどんな成分があるの?

コーヒーのかすを使うことによって、どんな効果があるの?

コーヒーのかすを畑に使うメリットとデメリットを知りたい!!

コーヒーのかすを使うときの注意点はあるの?
という疑問をお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
私は野菜作りを始めてから、現在まで下記の3カ所の貸し農園を借りてきています。
- 2020〜2022年 シェア畑
- 2022〜2024年 市民農園
- 2024年〜 マイファーム
我が家は毎朝コーヒーを飲んでいるので、コーヒーのかすのゴミがたくさんでます。今まではそのジョーヒーのかすをしてていたのですが、畑での野菜作りに活用できないものかと悩んでいました。
コーヒーのかすを畑に混ぜ込むことによって、
- 土壌改良
- 土壌を酸性にする
- 肥料
- 雑草抑制
- 害虫忌避
として利用できます。
ただコーヒーのかすは使い方を間違ってしまうと、
- 植物が枯れる
- 虫が寄ってくる
などのデメリットもあるので、気を付けて使用するほうがいいです。
この記事を読むと、コーヒーのかすの成分・効果・使い方・注意点が分かり、畑で有効活用する方法が分かります。

コーヒーのかすは畑で野菜を作る際に利用できる便利な資材なので、コーヒーのかすがゴミとして出る方は畑での活用をしてみてくださいね。
コーヒーのかす
コーヒーのかすの成分
コーヒーのかすの成分は以下の通りになります。
- 水分:約60〜70% (コーヒーのかすを乾燥させると水分は減ります)
- ポリフェノール
- カフェイン:約0.3~1%
- 炭水化物
- 脂質:約10~15%
- タンパク質
- 食物繊維:約30~40%
- ミネラル:微量(カルシウム・マグネシウム・カリウム・リン・鉄など)
- 炭素
- 窒素
- タンニン
など
コーヒーのかすの特徴
- 多孔質構造
土壌の空気層を増やすので、水はけがよくなる
コーヒーのかすが野菜作りに与える効果
- 土壌改良:多孔質構造のため土壌の空気層を増やし、土壌の水はけを良くする
- 土壌を酸性にする:酸性を好む野菜の土壌作りに活用できる
- 肥料:窒素・リン・カリウムを含むため、肥料として活用できる
- 雑草抑制:カフェインやポリフェノールが植物の生育を抑制する
- 害虫忌避:カフェインには害虫を遠ざける効果がある
コーヒーかすの使い方
そのまま畑にまく方法
- コーヒーを抽出してしばらく置いておく
- コーヒーが抽出しきったらコーヒーのかすを平らな容器にだし、天日干ししてしっかり乾燥させる
- 鶏糞や米ぬかといっしょに畑に入れて耕す
- 1〜2週間おいてから、植物を植えるようにする
堆肥化する方法
- コーヒーを抽出してしばらく置いておく
- コーヒーが抽出しきったらコーヒーのかすを平らな容器にだし、天日干ししてしっかり乾燥させる
- 生ゴミ・野菜の残渣・落ち葉・米ぬか・卵の殻などと一緒にコンポストに入れて堆肥化する(カルスを使用すると、分解が早くなる)
- 堆肥化したものを畑に混ぜて耕す

コーヒーかすを使う際の注意点
- コーヒーかすには生育阻害物質であるカフェインやポリフェノールが含まれているため、そのまま畑に散布すると植物の成長を妨げる可能性がある
- 窒素飢餓を引き起こす可能性があるため、他の資材と混ぜて堆肥化してから使用する
- 酸性が強いためコーヒーかすは、少量ずつ混ぜる
- コーヒーかすは水分が多いため、しっかりと乾燥させてからす使用する(カビの防止)
- 湿った状態で使用すると、虫を引き寄せてしまうことがある
コーヒーのかすを畝間にそのまままいてしまったことがあるのですが、そのせいなのかダンゴムシが多量に発生してしまったことがあります。
ダンゴムシはコーヒーのかすを食べるので、かえって引き寄せてしまうこともあるようです。ダンゴムシの活動が少ない冬場に土壌に混ぜ込むか、堆肥化して使用するほうがいいと実感しました。
コーヒーを水で薄めてスプレーするのは、忌避効果があります。

コーヒーかすを使用する際は、くれぐれも注意するようにしてくださいね。
コーヒーかすが使える野菜
酸性を好む野菜には、コーヒーのかすを使うことができます。
- トマト
- なす
- ピーマン
- レタス
- ブルーベリー
など
実際にコーヒーのかすを使用してみての感想
最初の頃はコーヒーのかすの注意点を知らずにそのままじかに畝間にまいたことにより、ダンゴムシが大量発生してしまったことがあります。
使用する際の注意点を知らずに使用すると、別の害が出てくることを実感しました。
以降、堆肥化して使用するようにしてからは、ダンゴムシの発生が減ってきました。
まとめ
コーヒーを飲む際に抽出したあとに残るコーヒーのかすは、畑で野菜を作る際に利用できる便利な資材です。
畑で活用する際は、
- 土壌改良
- 土壌を酸性にする
- 肥料
- 雑草抑制
- 害虫忌避
などの効果があります。
ただ、大量に使いすぎると、
- 植物の成長を妨げる可能性がある
- 窒素飢餓を引き起こす可能性がある
- 酸性が強くなる
- コーヒーかすは水分が多いとカビが生えてしまう
- 湿った状態で使用すると、虫を引き寄せてしまうことがある
などのデメリットがあります。
コーヒーのかすの使い方さえ間違えなければ、コーヒーのかすを畑で有効に使うことができ、野菜を作るための資源になります。

コーヒーを飲んだ後にコーヒーのかすを捨てず、野菜作りに活用してみてくださいね!



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