薄皮ミニトマト「ピンキー」の特徴と栽培方法
家庭菜園で人気の野菜といえばミニトマト。
育てやすく、たくさん実がなるため、初心者にも定番の作物です。

ミニトマトは好きだけど、皮が口に残るのがちょっと苦手⋯

子どもや高齢者が食べにくい⋯
という方が、いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな悩みを解消してくれるのが、薄皮ミニトマト「ピンキー」です。
ピンキーは、皮の存在を感じさせないほどの薄さと、フルーツのような甘さを兼ね備えた品種で、家庭菜園でも注目度が高まっています。
私は野菜作りを始めてから、現在まで下記の3カ所の貸し農園を借りてきています。
- 2020〜2022年 シェア畑
- 2022〜2024年 市民農園
- 2024年〜 マイファーム
我が家では2025年に初めて、ピンキーを栽培しました。
複数のトマト品種を育てた中でも、ピンキーは特に印象的で、ツヤのある淡いピンク色〜赤色の実と、噛んだ瞬間に驚くほどやわらかな皮が特徴的でした。
この記事では、そんなピンキーの特徴から、育てるメリット、栽培のポイント、収穫・保存方法まで詳しく解説します。
- 薄皮ミニトマト「ピンキー」の特徴
- 家庭菜園でピンキーを育てるメリット
- ピンキーをおいしく育てるためのポイント
- ピンキーの育て方
- 収穫のタイミングと保存方法
薄皮ミニトマト「ピンキー」の特徴
ピンキーは、皮が非常に薄く、口当たりがなめらかなミニトマトです。
果肉はツヤがあって水分が多く、ジューシーで甘みと酸味とのバランスも良いため、食味の評価が高い品種として人気が広がっています。
家庭菜園でピンキーを育てるメリット
皮が気にならない、なめらかな食感
従来のミニトマトにありがちな「皮の主張」がほとんどなく、噛んだ瞬間に果肉がスッと広がります。
大玉トマトに近い食感で、小さなお子さんや高齢の方にも好評です。
甘さと酸味のバランスが絶妙
糖度はおよそ9〜10度。
ただ甘いだけではなく、ほどよい酸味があるため、後味がさっぱりしています。
収穫量が多い
果房が長く、一房に多くの実がつくため、1株で100〜150個ほど収穫できます。
初心者でも育てやすい
病気にも比較的強く、管理が簡単なのも嬉しいポイントです。
裂果が少ない
薄皮品種ながら、実割れが起こりにくく、ツヤがあって見た目もきれいな状態で収穫できます。
丈夫で失敗しにくい
栽培難易度が低く、プランター栽培も可能です。
ベランダ菜園でも十分に育てられます。
収穫期間が長い
管理次第で、夏から秋まで継続して実を楽しめます。
見た目が美しく、料理映えする
鮮やかなピンク色の実は、サラダやお弁当に彩りを添えてくれます。
ピンキーをおいしく育てるためのポイント
日当たりと風通しを確保する
日照不足は味に直結します。できるだけ日当たりの良い場所で栽培します。
水やりはメリハリが重要
土が乾いたらしっかり水を与え、常に湿った状態にはしないことが大切です。
実がついてからはやや控えめにすると甘みが増します。
定期的な追肥を忘れずに
開花後は2週間に1回を目安に追肥を行うと、実つきがよくなります。
排水性の良い土を使う
根腐れ防止のため、水はけの良い用土を選びます。
脇芽かきをこまめに行う
不要な脇芽を早めに取り除くことで、栄養が実に集中します。
接ぎ木苗がおすすめ
初心者は病害虫に強い接ぎ木苗を選ぶと安心です。
ピンキーの育て方【基本】
苗の選び方
- 茎がしっかりしている
- 葉色が濃い
- 病気や害虫の兆候がない
- 第1花房が確認できる
- 接ぎ木苗
植え付け時期
- 4月下旬〜5月中旬
- 最低気温15℃以上が目安
土づくり
水はけと保水性のバランスが良い土を使用します。
プランター栽培の場合
- 深さ:30cm以上
- 容量:20L以上
- 野菜用培養土
日照条件
1日6時間以上、直射日光が当たる環境が理想です。
支柱立て
草丈が伸びるため、150〜180cm程度の支柱を立てます。
脇芽管理
第1花房の下の脇芽を1本残す「2本仕立て」にすると収穫量アップも期待できます。
追肥
最初の実が確認できたタイミングで追肥を行い、その後は2週間ごとに施します。
窒素過多になると葉ばかり茂るため、トマト専用肥料を使うのがおすすめです。
収穫のタイミング
収穫時期
果実全体が鮮やかな赤色になり、ヘタの周囲まで色づいたら食べ頃です。
朝の涼しい時間帯に収穫すると鮮度が保たれます。
保存方法
- 常温:2〜3日
- 冷蔵(野菜室):約1週間
※冷やしすぎると風味が落ちるため、食べる直前に冷やすのがおすすめです。
よくある質問

苗や種はどこで購入できますか?

園芸店、ホームセンター、オンラインショップなどで取り扱いがあります。

病害虫対策は必要ですか?

比較的強い品種ですが、アブラムシなどには注意しましょう。
わが家の畑の薄皮ミニトマト「ピンキー」
毎年ミニトマトの栽培をしています。種からの栽培は難しいので、苗を購入して栽培しています。
品種は決めてなかったので、20205年は4種類のミニトマトの栽培をしました。この中で1番いいと思ったのが、薄皮ミニトマトの「ピンキー」です。
私がピンキーを栽培してよかったと思ったことは、
- 色がきれい
- ツヤがある
- 薄皮で食べやすい
- 美味しい
- 栽培しやすい
- 収穫量が多い
という点です。
2026年のミニトマト栽培も、「ピンキー」の栽培をする予定です。

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まとめ
薄皮ミニトマト「ピンキー」は、
- 皮が非常に薄く食べやすい
- 甘さと酸味のバランスが良い
- 丈夫で育てやすい
- 収穫量が多い
- プランター栽培も可能
と、家庭菜園にぴったりの魅力が詰まった品種です。

ぜひこの記事を参考に薄皮ピンキーを育てて、採れたてならではの本当のおいしさを体験してみてくださいね。





